チャイルド脳伸学園について
チャイルド脳伸学園の
教育理念
教育方針①幼児期に習慣を身につける
幼児期からの習慣の育て方はとても大切です。
習慣とは、生きていくために行わなければならない、毎日の習慣化した行動のことです。
習慣そのものは、心の問題ではなく行動の問題です。
習慣は考えるだけでできることではありません。繰り返し経験することによって身についていくものなのです。
行動を意識的にではなく、無意識的に身体化していくことが幼児期には特に必要な作業です。
習慣は一度や二度の繰り返しでは身に付きません。
子どもは育っていく過程で何度も失敗を繰り返します。しかしそれにもメゲずに行動する勇気を失わせてはいけません。
「失敗することが問題なのではなく、挑戦した勇気に意味があるのだ」ということを教えることが必要です。
『失敗しても諦めずに再度挑戦すること』を『何度も繰り返す』ことを習慣化して身につけることが大切なのです。
その習慣を幼児期に身につけることが、小学生、中学生と学年が上がった時に重要となる「自己統制能力」に大きく影響していきます。
幼児期の脳神経細胞の配線が進んでいる段階での習慣化の修得は
今後にプラス向上していきます。
教育方針②好奇心からやる気・意欲を引き出す
好奇心から生まれるやる気を引き出す
「面白そう」「知りたい」「自分もやってみたい」という好奇心は、子どものやる気や意欲の主要な要素の1つです。
これまでの経験からも、小学生・中学生・高校生でやる気を持った人は、幼児期に好奇心が強かった子が非常に多いことが言えます。
能力に見合った目標設定
好奇心から持ったやる気を決して潰さないために、その子どもの能力に見合った目標設定、努力することによって達成できる目標設定が大切です。
勉強がいつもうまくいかないで、叱られたり、けなされたりしている子どもは、諦めてしまい、せっかく持ったやる気、やろうという意欲をもてなくなります。
知識をいれるために必要な器(脳)づくりには
必ず子どもの適正目標に到達します。
教育方針③これからの時代の子どもに
なぜ目標設定が必要なのか
早い段階から受験競争に飲み込まれている子どもは、親からの強制で勉強している部分が大きいようです。そうすると、よほど気をつけていない限り自発的に勉強するということがなくなり、全般的な意欲も失われてしまう恐れがあります。
その学校に入学することだけが目的で、持っている能力を伸ばしたり、見つけることもなく、いずれ勉強が嫌いになるでしょう。
これからの時代を生きる子どもへ
上位大学を卒業して、上位企業に就職し、定年退職する時代は過去のことになりました。それだけに、これからの時代を生きる子どもたちには、時流に適合した教育方針の元、男の子・女の子は関係なく、その子どもの個性(特有の性質・性格)に合った目標設定で「やる気」をおこし、自分の思いを成し遂げる喜びや多様性が必要になります。
自分の人生の進路に自信を持って進むには、幼児期からの緻密な準備が必要になります。そのためにも、オペラント知能発達検査方式での幼児脳教育で前頭前野のトレーニングが必要なのです。
計画的に目標を立てて、その節々を乗り越えて、自分を生かす上位向上するための、目標設定が重要となります。
幼児期の教育について間違ってはいけないこと
保護者へのメッセージ
2才から6才児(男女)のお子様をお育てのお母様へ!
子どもへの『治療教育』の土台・基本は絶対的に『家庭生活』の場にあります。
個別対応の場における発達援助がとても重要です。
