子どもの適正を見極める 幼児オペラント知能発達
検査方式

幼児オペラント知能発達検査方式とは・・・

臨床心理学に基づき、子どもの適正と特性を見極め、見出す知能発達検査です。
「個性の伸長を図ること」「自ら学ぶ意欲・態度・能力の育成を強化する」ための検査でもあります。
昭和47年5月から関医協が科学的臨床をもとに0才児から10才児までを対象に子ども理解の補助的な役割を担って、子どもを客観的に理解するノウハウとして、改善に改善をかさね完成された独自の検査方式です。

幼児オペラント知能発達検査方式とは・・・

一段階
幼児の感覚統合、運動協応性、言語、非言語、動作、記憶・数量・知覚・推理・構成など様々な内容からなり、子どもを多角的な視点からよく観察し、後の診断、解釈にも役立つよう、作成されています。


二段階
学習態度(意欲・関心を含む)学習技術・学習環境・心身の健康など学習に影響すると思われる要因を含め学習適応性について診断します。
この検査は子どもの能力・適性に応じた学力向に役立ちます。

幼児オペラント知能発達検査方式の流れ

  • 6段階チェック(0才児~10才児)

    年齢別に問診・第一次基本能力・第二次基本能力・第三次基本能力・第四次基本能力チェック

  • 親子関係テスト

    3つのレディネスや環境・基本的生活習慣・五大習慣・万能感の検査

  • 情動診断テスト

    多動性・注意欠落・自閉症・心身症・遅滞児無気力症・持続集中力の検査

  • 感覚器官の成熟度・四大脳観察チェック

    年齢ごとの成熟を検査
    達成感・短期記憶・反射・21野・頭頂葉・前頭葉・後頭 葉・側頭葉(左右)を細かく調べます。

  • 能力総合チェック・66題検評価

    オリジナル教具及ペーパー教材による採点
    6つの気力についても調べ今後に対応します。

  • 幼児オペラント・知能発達検査

    年齢ごとの成長・発達・脳の分業能力を調べます。
    6才7才児は修学期レディネスの状況もわかります。

  • 感覚器官の成熟度・四大脳観察チェック

    専門スタッフが診断
    指導方針を組み立て両親へ報告します。

  • 個別指導・カリキュラム作成

    上記7段階を細かな検査に基づき、1人1人に合わせた完全オリジナルの効果の上る指導方針・カリキュラムを完成させます。

  • 指導開始

    本格的なトレーニングの開始
    定期的な到達度の確認と、年に1度の再検査で常に最新の現状を把握して指導します。

このトレーニング指導はチャイルド脳伸学園・本部・関医協の他に
類のない独自研究から開発されたものです。

検査にもとづく指導で、年齢ではなく子どもひとりひとりの発達段階に合わせた学習能力(知能)・トレーニングを行います。
子どものかくれた能力を引き出し、個性を生かす指導と、その子どもの健康・性格・学習法・学習態度・学習環境などの知能以外の要因についても積極的な改善を示唆し、それぞれの子どもが持てる能力を十分に発揮できるようにトレーニングします。
このように、幼児オペラント知能発達検査方式から導き出されたオリジナルのカリキュラムによって、低辺の子は中位に、中位の子は上位に、上位の子はよりすばらしく向上しています。

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